主人公がある決心をするまで、
読んでいて不快というかモヤモヤした。
乙一さんってどちらかと言うと
陰の側の人間なのか、あるいはだったのだろうか。
コレじゃないほかの作品でも目立ちたくない心理とか
"どうせ私なんて"的な思考とかが解りすぎていると思った。
久々に読書をしました。
この作者は友人に薦められてそれで読んでみたんだけどすごく面白かった!!!

いやー続きが気になって止まらない止まらない。
ホラーという位置付けだけどそんなに怖くなかったのは
映像で見ていないからかな。

私はやはりミステリー、ホラー、サスペンス・・・
そういうのが好きなのです。
それからモノを書くには経験と豊富な知識が必要だと実感させられました。

読書記録

2007年12月23日 読書
この本、家にあったので読んでみた。





部屋の掃除のあとに捨てようと思ってた漫画を読んでたら数年ぶりに読んだせいか、前読んだ時より面白かった。これをいい事に捨てるはずだった漫画を読み漁る。とかなんとかやってるうちにだんだん他に読むものはないのかと読み物が恋しくなる。本棚の前に立って漫画を探してみたが、どうもどれもこれもいまいちピンとこない。なので小説読んでみた。何でもいいから読みたかった。ちなみにこれは姉のだ。どうして買ったのかは不明だ。

この本、人には勧めない。
考えさせられるけど、だからって生きる希望にならなかった。
穏やかな精神状態で読んだら違うのかもしれないけれど。
だけどきっとそんな気分の時にはこの本には手を伸ばさないだろう。

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