穏やか

2018年4月23日 日常
母が嫌で家を留守にするようになってから、いかに狭い世界で生きていたかを痛感する。
今の時期だと色々な草花が競うように咲いていて
そういう自然の摂理みたいなものに感動する。
公園にはおじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん、子ども、犬…
そういう平和を見るのが楽しい。

あまりに長々と引きこもりすぎたので一般的な感覚は忘れてしまったし
そのくせ年だけは取るから変な見た目だし
貴重な若い時期を棒に振ってしまったけれど
その長い長い期間がなければここまで生きてたこられなかったし
気付きやある意味での達観はすることはできなかったと思う。
病気は治ってないし不定愁訴ばかりだしすぐ死にたがるけれど
一応少し前を向けた自分に丸をあげる。

母も今引きこもり状態で、もったいないと思ってしまう。
日がな一日家という箱に閉じこもってるのってほんっとうにほんっとうもったいない。

私が引きこもってるとき母も同じことを考えただろうか。
私が勝手に友人だと思っている人も。

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