たなぼた？

2018年4月4日日常

我が家の玄関はサザエさん家みたいなガラガラっと開ける引き戸なのだが
昨日帰ってきたらガラスが一部割れていてそこの穴を覆うため紙が貼られていた。
聞けば鍵をなかなか開けない母にイラついて姉が外から蹴ったのだという。
姉には、四畳半の扉のガラスも蹴破っている前科があるので
もうこれ以上壊さないでほしいとしか思えなかった。
蹴った私も悪い云々言ってたけれど、こればっかりは100％姉が悪いと思う。
どんだけ強く蹴ったのよ…
そうしたくなる気持ちは、わかるけどさ。イーッ！てなる気持ちね。

ここのところの母の呆けっぷりがすごい。
認知症にも色々なタイプがあるけれど母は家の中だけはアクティブ。
じっとしていられなくて徘徊。顔は無表情。叫んだりもする。
じっとしていてくれる、それだけで本っ当に助かるんだけどなあ。
何回も何回も執拗に、
誰が何をなぜいつどのようにするかを聞いてくるのは
もはや強迫の気配を感じる。

いつからかはまだ決まっていないのだけれど、とある会社のお手伝いをすることになりそう。
どこに縁が転がっているかわからないものだなあ。
期待より不安のほうが大きい、でも、任されたからには頑張ろう。