新たな事実

夕方にスーパーへ買い物に行った帰り、叔母にばったりと出くわした。
仕事帰りで母の様子を見に家に寄ってくれていたみたい。
ほんの少しだけれど母のことを話した。
新たな発見があった。

まず認知症のようで認知症ではない可能性があること（この説何回目だろうね）
認知機能検査？をしたら30点中27点で問題はなかったこと。
かと言って認知症ではないと断言できないこと。
叔母は認知症専門の病院に替えようかと悩んでいること。
担当医曰くこういう症例は初めてらしい。

本当になんなんだろう。
何をどうすれば良くなるんだろう。
そもそも良くなるのか？そこである。
結局同じ道をぐるぐる回っているだけのような気がする。
母がよく眠れると嘘つくから寝る前の薬はなくなったし。
で、夜中父を起こしてるし。私も起こされるし。なんなんだよ。
私は母を恥ずかしいと思う。
ゲップやおならなど気にせずするようになったし、いつもぼりぼり体掻いてるし。
そもそも小さい頃から母を好きではなかった。
でも母も私を恥ずかしい子だと感じていたかもしれない。
出来損ないだから。

どうやって時間を潰すかに頭を使うくだらない毎日。
生かされているのが申し訳ない。
私はどうやっても変わってしまった母を受け入れるのは無理だし優しくもできない。