ぱそこん重すぎて重すぎてスマホからDNを見た。
さくさくさくさくスムーズ!これが普通なんだよね。
でも書くのはぱそこんから。

10月の後半のこと。
私が昼寝している間に、母が叔母の家まで歩いて行ってしまったらしい。
眠りから覚めて何か食べようとしていたとき母が叔母に連れられて帰ってきた。
私は台所で動けなくなった。
隣の母の部屋で叔母が本気で怒っていたからだ。
聞くつもりはなかったけれども聞いてしまった。
「もう絶対にうちに来ないで」「私はあなたと違って暇人じゃない」
絶対来ないではその日限りなのか永遠になのかわからなかった。
叔母の言うことはごもっともだったけれど、ああやっぱり他人には理解されないなと思った。
反面、少しだけでも母の異常な言動を見てもらえてよかったとも思った。
たまたまその日は叔母の仕事が休みだったからよかった(よくないんだけれど)ものの…
どんどん迷惑を掛ける人が増えていく。

優しかったお隣さんも母の「孫が心配だ。学校へ車で乗せていってくれないか」
という頓珍漢なお願いをされた日から態度がよそよそしくなった。
これは姉がお隣さんに、母が何か言っても相手しなくていいと伝えていたのも大きいのかもしれない。
ここでも私は落胆した。
どうせ他人事。
誰だって宇宙人の相手なんかしたくないのだ。

医者は医者で『症状が軽すぎる』という理由で入院させてくれない。
様子を見ましょうだって。もうこんな生活が1年と4ヶ月続いてるのに。
暴力を振るうなど、手がつけられない状態なら入院させるそうだ。
医者は一体何を見ているのか。母は猫を被っているだけだ。
付き添いの叔母が、「病院では大人しいけれど本当はこうなんです」と真実を伝えているのになぜ。
誰も信用できない。

結局ヘルプを求めても意味が無いとわかった。
皆面倒なことからは避けたいし私だってこの地域の誰かが母みたいになっても
傍観しているだけだろうから、誰も責めないし、というかそもそも私たち娘がこんな有様だから
母が壊れたのだろうしとかぐちゃぐちゃ考えても最後は絶望しか残らない。

コメント

nophoto
ペンギン
2017年11月5日14:58

手乗り鳩さんの心中お察し申し上げます
私も物心ついてからずっと母のことが悩みでした
最後の4年を施設でお世話になり、この夏に他界しました
離れて暮らすことがお互いのためになりました
終わりは必ずきますが、それまでは戦いの日々。
ケアマネに相談なさってお母さまにグループホ−
ム等の施設をご検討なさる時はきていると思われます

手乗り鳩
2017年12月21日18:05

お返事がとても遅くなってしまいすみません。
私も物心ついた頃から母がコンプレックスでした。
他の子のお母さんと比べては落ち込んでいました。
ケアマネさんのことや転院の話もあったのですが
いつの間にやらうやむやになっているのが現状です。
誰かに頼っても良いと言ってもらえて心が軽くなりました。
ペンギンさん、どうぞご自分のために生きてくださいね。
コメント嬉しかったです。

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