妄想劇場

2011年9月24日 日常
そう、これは一種のゲームである。
ゲームであるからにはルールがある。
そのルールを破ったら、負け。

私は今のところ負けてはいない。が、勝ってもいない。
そもそも勝ち負けで争うようなものではないのかもしれない。
現に両者争ってはいないと思う。

遊んでいる、という表現が相応しい。
私自身何がなんだかわかっていなかったりする。

それでも暗黙の了解は存在している。
決して触れてはならない。

それにしても感じたままを口に出せないというのはなんて辛いのだろう。
暑いときは暑い、寒いときは寒い、面白いときは面白い、懐かしいときは懐かしい。

ありふれた言葉なのに、言ってはならない。
もしも零してしまったなら、私は大きなものを失うだろう。
それとも考えすぎだと、だから可愛くないのだと笑ってくれるだろうか。

痛いときには痛いと、辛いときには辛いと、悲しいときには悲しいと言えたらいいのに。

このゲームには不快という感情を持ち込んではいけないらしい。
それもルールブックに記載されている。

全て馬鹿な妄想だと言って笑い飛ばしてくれ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索