生涯でいとこ以外の友達を家に招いたのって20回に満たない。
潔癖だからとか反対に家が汚いから呼べなかったとかではなく家に招くという行為がとても特別なことに感じていて、そもそも遊ぶ場所=我が家という発想が無かった。
しかも家族や自分の暮らしを友達に知られるのがすごくすごくすごく恥ずかしくて、誰でも親を友達に見られるのが恥ずかしい時期ってのはあるだろうけど何故か異常なまでに親(特に母)を見せたくなかった。あの頃の母親は私にとって恥でしかなかった。母には申し訳ないけれど。

しかし。人様の家にお邪魔するのは大好きだった。迷惑・・・
いやーね、結構「家来る?」って誘ってくれるのね、友達って。
そんな習慣が私にはなかったから「家に友達を招くのって普通のことなんだなぁ」って複雑な気持ちになったりしてた。

人の家って妙に落ち着く。私だけだろうか。
そして人がつくるごはんが好き。

というか、アレだ、すっごい閉鎖的だったんだよウチは。
今はどうだろう?だいぶオープンになったんじゃないかな。
母親が変わったもんなぁ。角が取れるとはこういう事かと。

オープンな家庭は憧れるし、こどもの為にもそっちのが良いね。
何事も開いてる方がいいよなぁ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索