さすが末吉だよ

−8月4日木曜日

案の定一睡もできず。。
待ち合わせ場所へはハリキリすぎたせいかちょっと早めに着けた。

S登場。
ラフです。
キミ、何着ても似合うねぇと心の中で褒めました。
あくまでも心の中で。

Sがカッコイイサングラスをしていたので「私用のはないのかー？」と聞いたらちゃんと持ってきてて、どでかい虫みたいなサングラスを貸してもらった。
・・・激しく似合わない。
けど、バカンス気分を味わう為＋人の視線を避ける為にかけさせて頂く。

行き先は江ノ島。
海水浴ではなく、旅w
まぁ、相手がたとえ親友でも水着姿は見せれないがなw

電車に揺られながらすごいわくわくしてた。
海が無い県に生まれ育ったため、海に接するという事は本当に嬉しくてたまらないから。
江ノ島に近づくに連れ、電車内の人が増えていく。
少しイライラしたけれど、そんなに気にしなかった。
それより海が見たかった。

江ノ島到着！海発見！！
私は「海だーーーーーーー！水平線だよー！！！」
っとはしゃぎまくりました。
海とか4年振りよ？
しかもテレビでよく見る江ノ島海水浴場の風景そのまんまだったので、感動。

まずは新江ノ島水族館へ（←この辺が旅っぽい）
二人とも「〜館」と名の付くものが好きなのでテンション上がったw

カニ見てカワイイ〜。
クラゲ見てカワイイ〜。
サメ見てカワイイ〜。
ペンギンとオットセイ見てカワイイ〜。

そのくせイルカショーではダンサー（？）のオネイサンの喜び組的演技と笑顔に引いてしまって「・・・・・」だったような。。でもイルカの演技には「おおおおお！すげー！！！」を連発してました。

私は最近携帯をやっとカメラ付きに変えたので
写メをバシャバシャ撮ってた。
うん、やはり写メ便利だ。

最後にちっちゃいサメを触れるコーナーがあって
普段なら「汚い」って絶対触らないのにサメちゃんにタッチした。
正に鮫肌。正直触り心地はよくない。
というか、あまりにザラザラが生々しすぎて滅入る。
しかも「触れた後はこの液できちんと消毒してください」の注意書きに凹む。
あー汚いモノ触っちゃったのかー、と。

水族館を出て、足だけ海に入ってみた。

感動・・・・

そのあと江ノ島に登る。
正式には島じゃないらしいけど、神社があるので行ってみた。
今までずっと家にいた人が登るのだから、キツイ。
しかも異様に暑い。
だけど意地でいちばん上まで登ってやった。
やっぱり海が一望できて、素晴らしすぎる景色だった。

ってここまでで、オマエラ恋人同士か？てな感じな行動だけど
本当に友達なんです。
相手も私もお互いを異性としてさほど意識してない。
これ以上の関係に、とか思ってないし。。
男女の友情ってこういうのか！と勝手に思ってます。

で、下りたら引こうと思ってたおみくじがなくなってた（！）ので鎌倉まで行きました。
実にアクティブ。

そこにはおみくじありました。
結果、末吉。

びみょー・・・

んで、Sの友達のお店で夕食。
まじかっこいいお店だった。
そこにいる自分が不釣合いで情けなかったけど、
その感情は隠しておいた。

ここでSは何でもお見通しな事に気付いた。
私がSの友達に愛想笑いしてるのを見て「もしかして人見知りしてる？」と言い、
強迫の症状でティッシュで手を拭いた後、自分が納得するまでティッシュを手から放せなくなる行為を見て「何してんの？」と。

特に強迫行為について指摘してきた人は初めてだったので、
びっくりというか、恥ずかしかった。
たぶん向こうはアレが強迫現象だとは思ってないだろうけど
それでもそこに気付くのはよく見てる証拠かなと感じた。


すごく満足してSとさよなら。

さぁ、あとは帰るだけ〜と思ったら事件発生。
電車に乗ってる途中ものすごい尿意をもよおしまして。
終電がなくなるかもしれないし、
乗り換え駅まで我慢しようとしたけど限界が来て途中下車。

まぁ、用は足したぞ。
と思ったら肝心の地元まで行く路線がもう終電過ぎてた・・・
・・・帰れないジャン！！！
朝まで一人カラオケでもしようかと考えたけど
寝てないし、虚しいし、何より金ないし、で諦め。

親はタクシーで帰って来い、お金出してあげるからと言ってくれた。
情けなくて申し訳なくて泣きそうになった。
料金があり得なかった・・・1万超えタ・・・

それさえなければ楽しい一日だったのになぁ。
そして未だ寝ていない。
強迫が出てくる。
でも負けない。

そろそろ、寝ようか。